–4D–imetor

MESSAGE

昨年の公演中止から一年が経ち、私たちを取り巻く環境は大きく変わりました。
未だ先の見えない荒波の中ではありますが、演劇が生まれて数百年…きっと今以上の危機があったのだと思います。
それでも脈々と受け継がれてきた意思は、これから先も繋がっていくのだと思います。
先人達が遺してくれた想いを次の世代へと繋げていく。それが我々の意思であり、願いです。
舞台演劇の性質上、お客様には決して安くはないチケット代を頂き、その日その時その場所に足を運んで頂かなければならない。
それは簡単な事ではないと改めて感じます。
だからこそ、意味がある時間を、人生において大切な瞬間を過ごして頂く為、持ちうる全ての力でおもてなしする事を約束します。
どんな暗闇からでも光を見出すことはできる。
演劇には、人間には、そんな力があると信じています。
様々な物が変わりゆくこの時代ですが、演劇を続けていく覚悟と信念は変わりません。
どうか、共に紡いで下さい。皆様のお力をお貸し下さい。今夏、笑顔でお会いできますように。

作・演出 池田純矢