オドオドハラハラが番組打ち切りの理由！キャスティング頼みで内容が杜撰だった？

お笑いコンビ「オードリー」と「ハライチ」によるバラエティ番組『オドオド×ハラハラ』が、今年9月で終了することがニュースになりました。

同番組は昨年10月にスタートしたのですが、わずか1年での打ち切りとなりました。

「オードリー」と「ハライチ」という人気コンビをかけ合わせた番組であるにも関わらず、1年で打ち切りとなってしまったのには何か理由があるのでしょうか？

とっても気になりますよね？

そこで今回のこの記事では、

について迫っていきます。

それでは、早速本題に入っていきましょう！

オドオドハラハラが番組打ち切りの理由！

今年9月で番組終了することになった、フジテレビのバラエティ番組『オドオド×ハラハラ』。

同番組はレギュラー化する前に単発特番として放送し、視聴率が高かったことから、ゴールデン帯でレギュラー化されたそうです。

「オードリー」と「ハライチ」という人気コンビをキャスティングし、大人気プロデューサーの佐久間宣行さんを演出として迎え、番組成功の期待感はかなり高かったようです。

ところが、レギュラー化してからは視聴率の低迷が続いているようです。

『オドオド×ハラハラ』が、わずか1年で番組打ち切りとなってしまったのは、一体なぜなのでしょうか？

調べてみたところ、以下の2つが理由として考えられるようです。

それでは順番に見ていきましょう！

キャスティング頼みで内容が杜撰だった

『オドオド×ハラハラ』が、わずか1年で番組打ち切りとなってしまった理由の1つ目として考えられるのが、「キャスティング頼みで内容が杜撰だったこと」です。

『オドオド×ハラハラ』は、上述したように人気お笑いコンビの「オードリー」と「ハライチ」を冠に据えて、名プロデューサーの佐久間宣行さんを演出に迎えています。

「うまくいかない方がおかしい」と思えるくらいに、最高のキャスティングでスタートしました。

ところが、キャスティングで安心しすぎたためか、番組内容のほうはあまり詰めきれていなかったようなのです。

当初は、さまざまな企画にチャレンジしていたようですが、途中からは有名人の豪邸訪問の企画ばかりが続いていたようです。

自宅ロケが続いたことで、一部の視聴者はやや食傷ぎみだったようです。

人気番組に押し上げる企画が生まれず、数字もついてこなかった

出典：YAHOO!ニュース

また、オードリのファンが、ゴールデンの時間帯で番組をリアルタイムに視聴するような層ではなかった、というような声もあったようです。

企画を当てるというのは、なかなか難しいことなのでしょうけど、もうちょっと視聴者を惹きつけるような企画があったら、もう少し番組が継続していたのかもしれませんね。

演出家の強みが生かせなかった

『オドオド×ハラハラ』が、わずか1年で番組打ち切りとなってしまった理由の2つ目として考えられるのが、「演出家の強みが生かせなかったこと」です。

『オドオド×ハラハラ』の演出は、大人気プロデューサーの佐久間宣行さんが担当されていました。

佐久間宣行さんと言えば、元テレビ東京のプロデューサーであり、ラジオ番組『オールナイトニッポン』のパーソナリティーとしても有名ですよね。

最近では、ご自身のYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』も人気のようです。

そんな佐久間宣行さんですが、これまでは深夜番組やネットの配信番組などを中心に活躍されていたため、ゴールデン帯の番組にはやや不向きだったのかもしれません。

「佐久間宣行さんの強みをもう少し生かせていたら、視聴率が上がっていたのではないか？」といった声もあるようです。

とは言え、現在フジテレビのバラエティ番組は全体的に視聴率が低迷しているようで、『オドオド×ハラハラ』の視聴率低迷の原因は、演出家との相性とばかりは言えないようですね。

むしろ、「キャスティングを生かしきれなかった局側に原因があるのでは？」というような声も上がっているようです。

オードリー、ハライチ、佐久間さんはフジの犠牲者、といった声も業界内では上がっています

出典：ピンズバ

ネットのコンテンツが普及し、テレビ全体のリアルタイムの視聴率が下がっている今、飽きやすい視聴者を相手に、高い視聴率を維持し続けることは大変なことなのでしょうね。

『オドオド×ハラハラ』は、9月で番組終了ということですが、それまではファンの方や視聴者の方がを楽しませてほしいですね。

まとめ！

今回は、『オドオドハラハラが番組打ち切りの理由』についてお伝えしてきました。

『オドオド×ハラハラ』が番組打ち切りになった理由としては、以下の2つが考えられるようです。

9月の番組終了までは、頑張ってほしいですね。

それでは、ありがとうございました！